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バイオリンはどんな楽器？

バイオリンは、木のボディに張った４本の弦を馬の尾の弓でこすって音を出す楽器です。音程は自分の耳と指で調節するため、ピアノのように簡単には音が出せない楽器です。
だからこそ個性があり素晴らしい楽器なのですが、最初は難しいと感じるかもしれません。

でも大丈夫。
楽器の取り扱いや正しいフォームなど、基礎から丁寧にお教えします。
美しい音が出せるように、一緒に頑張りましょう。

バイオリンの音色はとても深くて哀愁があり、心に染み入る素敵な音色です。
まるで人間の声のように自由自在に繊細な表現ができる楽器です。喜びや悲しみなど、心のままに歌うように弾けるようになれたら素敵ですね。

どんなレッスン？

まずは音の出し方、楽器の扱い方から。
そして音をよく聴いて、正しい音程、美しい音を聴く耳を作ってゆきます。
スズキメソードの教本を中心に基礎を固めながら、好きな曲や憧れの曲に挑戦する機会も取り入れます。
そのほかの教本にも対応できます。
生徒さんとのコミュニケーションを大切にしながら、丁寧なレッスンを心がけています。

発表会について

日頃の練習の成果を発表する機会も設けています。
参加は強制ではありませんが、目標に向かって練習することでモチベーションがアップし、深く掘り下げて練習する事で必ず上達します。また本番で知らされることはとても多いので、特にお子様には参加をお勧めしています。
大人の方はご自分のお気持ちを優先して頂き、どちらでも大丈夫です。

楽器の購入について

自分の楽器があったほうが練習のモチベーションにつながりますので、できれば購入されることをお勧めしています。はじめは高価なものでなくても大丈夫です。中古であれば１万円ほどで購入できる場合もあり、ピアノよりも手軽にお求めになれると思います。
特にお子さんは成長とともに楽器のサイズも変わりますので中古のものを購入される方も多いです。
また、最初の１ヵ月ほどはご自分の楽器がなくてもレッスンはできますので、その間にご用意頂ければと思います。楽器購入の際には選び方などのアドバイスもさせて頂きますのでぜひご相談下さい♪

講師プロフィール

水野理紗子(みずのりさこ)

3歳よりスズキ・メソード音楽教室でヴァイオリンを習い始める。
才能教育課程・研究科A・B・Cを卒業。
南山大学外国語学部に入学し、在学中、南山大学管弦楽団と東海学生オーケストラ連盟にてコンサートミストレスを務める。
卒業後は、アンサンブルコレーグ・豊明市音楽家協会でコンサートミストレスを務める。
2017年WSO(ワールドシップオーケストラ)インドネシアに参加し、小学校訪問演奏、フレンドシップコンサートに出演。現地学生へのマスターコースレッスンをおこなう。
2018年ドイツハンブルグに短期留学し、現地にて修了コンサートに出演。

現在、結婚式場・セレモニーホール・病院・カフェ・レストランでの演奏や、オーケストラ・室内楽などのコンサートにも積極的に参加。また発表会やコンサートを開催し、演奏の場を作る機会を大切にしている。英語リトミックレッスンも経験あり。ヴァイオリン講師として１０年以上。