生徒さんたち、たくさん参加されました。
ステージ演奏を通して、大きく成長されましたね。
本番は、うまくいった子もあれば、本来の力が出せなかった子もありました。
でも結果そのものよりも、ステージ本番を経験する、ということで、本当に大きな成長となり素晴らしい宝を得たんですよ♫
本番ではいろいろな気持ちを味わいましたね。
本番前や弾いているときの緊張感、
ドレスを着たときの高揚感、わくわく感、
拍手をもらったときの満足感、
終わった後の安堵感、
うまくいかなかった悔しい気持ち、
うまく弾けたうれしい気持ち、
家族に褒めてもらった嬉しい気持ち、
それらは、なかなか普段では味わえない気持ちです。
心がジェットコースターのように、あがったり下がったりしたかもしれませんね。
1人でステージに立つ、というのは、とても勇気のいることです。
みなさん、小さいお子さんも、よく頑張られましたね。
そして、本番までにたくさん練習しましたね。
それによって、
弾けないところを弾けるように頑張る力、
できないところを見つけて、できるように取り組む力、
もっとよくしようと向上する力、
こつこつ練習する忍耐力、努力、あきらめない気持ち、
などが身についていくんですよ♪
それは人生にとっても大切な力。
たとえ失敗しても、次はこうしよう、また頑張ろう、と次回のステップに進んでいってくれます。
困難にたちむかい、前向きに、継続して頑張る力。
それは宝、財産です。
ピアノという習い事は、そういう宝も得ることができる、ものすごい素晴らしいものだと、しみじみ思います。
そしておまけに楽しい。
ピアノは最高の習い事です。ほんとに。
今回のステップを写真でご紹介
どの発表も、とても胸をうつものがありました。
この日のために、何ヶ月も練習してきたんだろうな。。と。
そして、特に、ステップレベル「展開」や「発展」の演奏は、特に感動しました。
音楽を、自分のものにしている。
楽しんで、弾きたくて弾いている、という気持ちが伝わってきました。
ここまでくると、本当にピアノが自分のものになりますね。
一生の趣味になります。
きっとつらいとき悲しい時、ピアノを弾くんだろうな。
仕事で忙しくなっても、音楽を聴いたり、ピアノを弾いたりして、生涯、楽しんでいくんだろうな。
やっぱり、生徒さんにもそうなってほしいな、と思いました。
ステップレベルでいえば「発展」を目標にされるといいかな。
習い始めて、2,3年でやめてしまうのは勿体ない。
ピアノは長く続けてこそモノになっていく習い事なので、たとえ細くてもいいから、長く長く続けてほしいです。
そうすればきっと、大人になったときに、
「あのときにやめずに続けてよかった」
と思う時がくると思います。
逆に、習ったことのある大人の方から、
「なんで子どもの時にもっと練習しなかったんだろう」とか、
「もっと長く続けておけばよかった」
という声は時々聞きます。
そうですね・・・。子どものうちにたくさん練習して上手になっていたほうがいいですよね、忙しいといいつつも、子どものときの方がやっぱり時間はあるし、成長も早い。もちろん大人になってから始められても練習すればちゃんと上達するし、楽しむことはできます。
やりたいと思ったときからで、もちろん大丈夫ですよ。
そういえば、ステップは、大人の方も参加できます。
大人(グランミューズ)の発表は、もっと感動するんですよ。。。
それこそ、演奏に人生が出ている。
はぁ、、音楽っていいなぁ。
イルミネーションがとてもきれいでした!
すてきなプログラム。
参加された方には、合格証やアドバイザーの先生からの手書きのメッセージなどもいただけます。
練習のモチベーションアップにも、ステップ参加はとてもおすすめです。
ならいはじめの方でも参加できます。
年に数回、チャンスがありますので、関心のあるかたは遠慮なく声をかけてくださいね。