相変わらず、ショパンコンクールでの演奏を聴きまくっているこの頃です。
なかなか、全部は聴けないのですが、、、
今日聴いたのは3位に入賞した「ケイト・リゥ」さんのファイナルの演奏。
圧巻でした。
ショパンのピアノコンチェルト1番ですが、3楽章ロンドは、勢いがあって強く惹きつけられる演奏でした。
私も、もう釘付け。
ハァ~~~・・・と、感動のため息の連続でした。
会場全体が1つになり、最後、曲が完全に終わる前にもう拍手が!!!
聴衆を完全に魅了していましたね。
ただ残念なのが小ミスが多く、ロンドでも、大きな傷をつけてしまったこと。
このミスがなければ、もしかして順位が変わっていたのかも。。。
演奏直後の、ケイトさんの微妙な表情からも、さまざまな思いが窺えました。
コンクールは勝負の世界。
特にショパコンともなると、5年に1度しかなく、世界一流のピアニストが集まってくるのだから、特に厳しいです。
このコンクールに向かって、参加者たちの準備は大変なものだったと思います。
演奏曲目も、ものすごく多いし。
2015年のショパンコンクールは終わってしまいましたが、参加者の皆さんの今後の活躍を期待したいと思います♪♪
ケイトさんの演奏。
その他のファイナリストの演奏。