たまたまテレビをつけたら、尾木ママの出ている「ウワサの保護者会」という番組がやっていた。
内容は、学校の宿題について。
やらせるのが難しい、ということで、話し合っていました。
これは、ピアノの宿題、毎日の練習と通じるところがあるなぁ~と思って、そのまま見ていました。
宿題、というと、あまりやりたくないもの。
内容が決まっていて、やりたくもないのに、やらなきゃならない。
やらされている感、嫌ですよね~。
それでピアノが嫌いになるのは困るなぁ~と思いつつ。
でも、やっぱり、練習(宿題)しないと上達しない。
いつまでも下手のままだと、それはそれで、ピアノがつまらないし、嫌になるだろう。。
だから、いかに毎日の練習を、楽しく意欲的に取り組めるようにしてあげるか、という配慮が必要だろうなぁ~と思います。
子どもが、自分から練習することは、まずないでしょうね~。
放っておいたら、ほとんどは練習しない。
しかも、楽しく意欲的に、毎日練習するぞ~!と前向きに取り組めるのは、ごくごく一部の子。
なので、本人が自発的に練習できるようになるまでは、(習慣化するまでは、)大人の声かけや、態度が、どうしても大事になると思います。
でも、それがなかなか難しい。
やれ!
いつやるの?と催促するのも、あまりいい気がしないし、
やったらごほうび、というのも、目的違いだし続かない。
番組では、
⚫ささいな事でいいので、自己決定をさせてあげる。
たとえば、スケジュールを決めさせる!(^^)!
学校の宿題なら、困ったときにちょっと教えてやれるように、親がそばに居ると良いそうです。
それはずっとついているのではなく、短時間でよい。近くでご飯を作っていれば良い。
そして、「あなたのこと、見ているよ」応援しているよ、と見守る。
そういう安心感があって、安全な環境で、子どもはやる気も出るし、力を発揮できる。
とのこと。
ピアノの練習も、同じように、近くで聴いてるよ、という感じがちょうど良いかも。